この本との出会いは、プレゼントという形だった。それも、何人かの人が、パッケージされ中身の見えない状態の本を選んでいくという形であり、私の番が来たときは最後の一冊であり、選んだというよりは、私が本に選ばれた。
『小さな習慣 』 スティーブン・ガイズ【著】 田口未和【訳】
選んでいただいた、この本が私に教えたくれたこと・・・・
習慣が大切なことは誰もが知っている。が、自分で決めた決断と約束を、いとも簡単に破ってしまうのはなぜだろうか?
これは、どうしようもない脳のメカニズムだそうだ。だから、今までこうしようと決めて3日坊主になった人だって、悲観的になる必要はない。
じゃ、どうやって習慣化するのか?
運動をすると決めたあなた。私もそうだが、形から入って、ジムを探し、決まればウエアを購入し、ジムでのプログラムのスケジュールに目を通し・・・・。と、、、
で、いつ運動するの?
準備している間に、脳のエネルギーかなり消化してしまっています。
最初は、靴のため、ウエアのため頑張れた行動力は、当然、エネルギーの窒息とともにストップする。そして、残ったのは、続けられなかったという事実と劣等感。
こんな経験誰にもありますよね。
簡単な習慣作りは、運動する⇒絶対にできる事を決めてスタート⇒腕立て伏せ1回毎日⇒1回出来たらもっとできる⇒知らない間にたくさんの運動量確保とこういった感じのイメージ。
このちょっとのことが、自分に自信をもたらす。
習慣は、自分を信じるためのトレーニング
習慣は、私に自由を与える。
習慣化とする目標は、自らが決めた小さな事柄。小さな簡単な目標は必ず達成できるわけだから、自分自身の人生を自らがコントロールしていると感じる。これは、まさに選ぶのは自分、何を選ぶかは自由である。と人生の指揮官は自分であると認識する機会を与えてもらうことにつながる。
小さな習慣がもたらしてくれる未来、ワクワクしませんか?
習慣、それは、新しい経験を自由に試し、探検できる旅に出るようなもの。
この本は、アマゾンで、娘の手元に届くようにポチっとしときました。