仕事と子育てと、打ち合わせに行かなきゃなのに子供が預けられない

何度かリスケをして大切なミーティングを設定した。
私の事情での変更でその日は決まった。

それなのに、想定していたように事は進まない。

仕事が立て込み、いつもなら頼める相手はすでに予定を抱えている。

今からじゃ子供の預け先は見つからない。

仕方ない。

先方にその旨伝えて連れていくしか・・・・。

電車に乗り待ち合わせ場所まで無事たどり着いた。

ホテルのラウンジでの打ち合わせ。

通常の喫茶店より心地よいソファにご満足な我が子

靴を脱ぎ、完全なリラックスモード というか寝そべっている始末。

そりゃ、彼女は保育園の行程をすべて終え疲れがピークの普通ならゴロゴロタイムだものな、

幸いに送ったメッセージの返信には、
『大丈夫ですよ。うちにも小さな子供がいるので、かまいません』

の言葉にほっとしていた。

打ち合わせに関しては、相手も経営者さんであるからこれが許されるのであろう。が、私が経営者でなければそれは許されない事なのだろう。

私は両親も健在で、妹家族も近いところに居を構えている。それが故頼み事も割と気楽にできる。

じゃ、頼る人がいない人はどうするのだろう。

海外ドラマでは、(GOOD WIFE)打ち合わせにベビーカーを引きながらミルク片手に打ち合わせにやってくる弁護士さんが登場する。

実際、社会全体が子育てに優しくなっていくことしか解決できないのだろうが、今回自分が困ってみて改めてこの問題に関しては何とかしていかなくてはならないと強く感じた。

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喜稀今日子

3人の女の子の母親です。葬儀社の経営の仕事をしながら子育てと地域活動に参加しています。忙しといいながら、プライベートでの新しいことへのチャレンジは必須です。
新しい発見を発信していけたらいいです。
喜稀 今日子(きき きょうこ)

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