母と娘の時間

年末ってなぜだか特別な時間の流れになると思いませんか?忙しく感じるのだけれど、気持ちのわさわさと実際がずれているみたいなイメージかな?

 

長女はこの年末の時間を数学の学びのための時間と決め、4日間東京で過ごすことを決めた。

最終日は、ディスカッションの時間が設けられていて親も参加できるようになっている。それに間に合うように用事を済ませ名古屋から新幹線で東京に向かった。

 

最終日の29日 渋谷の夜はカップルと外国人であふれかえっていた。

娘とのデートで選んだのはホテルに近いイタリアン。

 

このお店は前にも来たことがあって、良い思い出がある。気ぜわしい街で新しい場所を選ぶのをやめてその店に入った。幸い予約なしでスムーズに入店。

 

久しぶりのデート。

私は3人のママなのでそれぞれとの時間って意識しなくてはなかなか取れない。

まもなく大学に進もうと思っている娘の話を聴く。

それも美味しい食事を食べながら。

 

年末の時間の過ごし方としては最高だ。

 

今のこと。

嬉しかったとこ

未来の事

不安な事。

もっともっと・・・・。

 

皆さん、母親として用事があるときだけ声かけして一方的に話するのではなく、子供が話をしたいことに集中する時間をあえてつくったことありますか?

 

『ママはあなたのこと、こんなに思っているのよ』って言いながら自分の考えを押しつける傾向にある私にとって成長した娘のことを知る機会がもらえたこと。 本当に嬉しく感じた2019年12月29日の夜。

コミュニケーションがうまくいっている親子さんもそうでもない親子さんにとっても、素晴らしい2020年がやってくるようにと願う夜です。

この記事を書いた人

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喜稀今日子

3人の女の子の母親です。葬儀社の経営の仕事をしながら子育てと地域活動に参加しています。忙しといいながら、プライベートでの新しいことへのチャレンジは必須です。
新しい発見を発信していけたらいいです。
喜稀 今日子(きき きょうこ)

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