喜稀今日子 
朝目覚めると、雨の音。しばらくそんな朝が続いていたせいか、今日は晴天。清々しい朝。
おひさまの力ってすごいと思う。天気なだけで気持ちが上がるから、、、。雨の後のおひさまって,さらに感謝な感じ。まっ、私がただ単純な性格ともいえるかな？！
長女：まま
まま からスタートするやつ来ましたよ。今回は何だろう？
長女：〇〇（次女の名前）次女名前）が元気ないからメッセージ送ってあげて
今も泣いてたし
私：何かあった？
長女：んん なんか全部が疲れたみたい
何でこんなに一生懸命勉強しているのかがわからないって、
私：そういう時もある。問題にするとそれがかえって、それが本当の大きな問題になるから、今はあたたかく見守りましょう。
適当に手を抜いたらいいといてあげて
長女：そうだね
後 友達関係とかもやっぱり色々あるし
私：人生は長いから良い時も悪い時もあるから
長女：うん
私：友達関係は日本にいたって必ずあるよ。
長女：うんどうだね。まぁ 〇〇（次女の名前）には私がいるから
私：どこにいても、〇〇（長女名前）、〇〇（次女の名前）らしさがあればいいから
長女：うん。
ここしばらく、小学校の卒業式の写真や、過去 皆で歌った動画を送って欲しいとお願いしてた次女。きっと、現状に不具合が出ているのだろうな？だから過去の疑いのなかった、幸せな日々を回想したいのだろうな！とは思っていた。
が、しかしあえて何も言ってこない次女に、何かあったか？と聞くのを控えていた。
おこった事象をどのように受け止めるかによって、経験となるのか、大問題となるのかが大きく変わる。
次女は今、自分のこれまでの殻を少しだけ破り、次のステップに行こうとしている最中なのだと思う。
【啐琢同時】 これは、ある先生に教えていただいた私がとても大切にしている言葉。
禅の言葉である。
雛鳥が殻を破って出てくる、出てきたいタイミングに親鳥が殻をつついて生まれるのを助けることを意味します。
この言葉を知った時、雛鳥が今、殻から出てきたいというタイミングで、親鳥が殻をつつくという【同時 】であることの大切さ、何かをするのに絶好のタイミングとなるは、親側が決めるのではなく、殻の中にいる雛鳥が先に決める必要があるという事として受け止めた。
殻から出たくなって、ママが必要とするタイミングを私はいつも見逃さないようにしているよ。
今日の朝、雲一つない同じ空の下で、子供たちの似顔絵マグカップで、コーヒーを楽しむ私。
今日も元気に行ってきます。