スプリングブレイクを迎えている子供たち、休みの間に通っていたSky Edu も昨日で終了。寮にいる間は、規則正しい生活を寮のマスターに管理されている子供たちにとって、Sky Eduは学校であっても、パラダイスだったことだろう。
実際に、専門学校のようなスタイルということは、門限もない。基本は自己管理になる。
子供を遠方に送り、学びの機会を与えるこということは、親にとっても忍耐という負荷がかかる。
昨日、またLINEが来た。
例の、ママから始まるお願い系のやつだ。
次女:ママ
次女:あとで電話して!
いつものようにお願いはお願いだったが、学校で必要なものがあって、それについての話で内容そのものはシリアスな事ではなかった。
安心した私は、その後の会話を夫にバトンタッチした。
夫:今どこにいるの?何してるの?
次女:これからご飯食べにいくの!
と、しばらく会話を楽しみ通話を終えた。
とても電波が弱い!LINEをビデオ通話にするとどうやら移動中だったもよう!
夫は男性で、私とは観る視点も違うため、それが車の中であり、運転する誰かの車に乗って、移動することを速やかに察知していたようだ!17歳と14歳の女の子が誰かの車で移動しながらどこかに向かっている?!夫は驚いたが、直接的にはものが言えなかったようである。
そして、運転する誰かの車って???どういうことだろうか?と私に気持ちをぶつけてきた。
マレーシアの移動手段はタクシーではなくGrabというUBERのマレーシア版で、ドライバーはほぼ副業を兼ねたアルバイト。子供たちの移動しているエリアはSunway 大学の近く。とすると、ドライバーはきっと大学生だったのだろう。と想像した私。(ちなみに運転は17歳から可能)
心配する夫に、いつもGrab使って移動するから、ドライバーは友達じゃなくて学生アルバイトの子だと思うよ(とBoy Friendではないと含んで知らせた)
※マレーシアでGrab とUber を使ってみよう
遠隔地から見守る親は、このように休みを過ごす場合、たとえ全寮制で管理下にあったとしても、このようにハラハラ、ドキドキと色々なハプニングを受け止めていく、覚悟が必要である。
それは、株式投資、資産投資と同じように NO リスク ということはありえないと感じている。
今子供がやっていることは、未来への投資!そこには、誘惑といるリスク、危険というリスクなど、もろもろのことが頭をよぎるだろう。
でも、その部分ばかりが頭にあったら投資なんてしない方がいい。
だから、私は心配が全くないわけではないが、彼女たちの日々の経験が長期的には利回り良く素敵な未来への繋がっていくと信じている!
でもね、あまり遊びすぎてパパを心配させないでね。
パパは、いつまでもあなたたちの一番近い男性でいたいと思っているのだから!