留学エージェントさんに知恵を借りよう。
きっと、たくさんの場を踏んできた彼女たちなら他の方法を知っているはず、、
ライン通話
出てくれますように・・・。
もしもし。
私は事情を説明してアドバイスをくださいと伝えた。
エージェント:MM2Hの仮申請の用紙は手元にありませんか?
私:いや、ありません。
エージェント:それを見せてみれば何とかなるケースが多いです。
すぐに探してメールで送りますので、それをお子様に転送してください。
待つこと、1分
3分だったかもしれない。でも、これまでのやり取りから考えたらあっという間のスピードで書類が手元にきた。
それを、娘に即座に転送。
私:長女の名前 とにかくこれを見せてどういうか?聞いてみて
長女:わかった
エージェントさんに再び連絡をして、後ほどどうなったか報告をしますとお礼を伝えた。
これ以上のバックUPプランはもうない。
どうか、どうかうまくいきますように。
私:みせた?
このメッセージから次のメッセージまではとにかく長かった。
でも、待つしかない。
5分経過
10分経過
長女:みせたよ
今なんかやってる
おわって今イミグレもっかいいく
私:オッケー
どうなったか教えて
またまた、長い時間が流れ、待ちきれなくなった私は・・・。
私:どうここ?
次女の名前?大丈夫
返事はこない。
待つ
待つ
待つ
長女:今もうドライバーにあったよ。
学校側のお迎えの人に出会えたという意味、
これはイミグレを通過して荷物を無事受け取り、国に入れたことを意味する。
よかった。本当に良かった。
境地に追い込まれた時、どれだけたくさんのバックアッププランを諦めずに考えれるか?
ダメだという頭ですべてをスタートしていたならば、悲観と悪い結果しか残らない。
親として、子供をこのようなリスクに追い込んだ私はひょっとしたら最悪のママかもしれない。
それでも、今回も皆が一丸となって問題に向かったこと。
子供たちの心の強さを誇りに思う。
母親として、リスクを先回りしてどんなにハシゴをかけようと
そのハシゴが
短すぎたり、
弱すぎたり、
方向違いだったりするだろう。
渡るのは、結局子供たち。
今回の経験からそれぞれが得たものは何物にも代えられない。
ママの子供に生まれた以上、他の子たちよりアドベンチャーな人生なんだろうけど、
これからも、一緒に未来へのアドベンチャーを楽しんでいこうよ。
娘たち、よろしくね。