朝食を食べた後、子供たちからリクエストが次々に、、、、
日本でのいつもの週末と変わらない感じ。
次女:美容院行きたいんだけど、、、、髪の色変えたいんだよね。
長女:ママ、ピアスあけたでしょ?ピアスの穴 閉じちゃったからもう一度開けたいんだけど。
要求事項は、いつもの子供のようなものだが、
留学経験をしている娘たちの要望は、日本にいた頃よりはあるかに大人の内容にグレードUPされている。
日本の学生だった頃にくらべて、ルールに縛られていない彼女たちは、
マレーシアのルールに沿った形で、ティーンエイジャーの自分たちを最大限に楽しんでいる。
フィリピンの良いところ、とにかく安い。
まずは、ホテルから一番近いヘアサロンで予約」
幸い、予約ないままでヘアカラーに入ることができた。
皆でカラーチャート見ながら彼女に似合う髪色を選ぶ。
ママからしたらちょっと明るすぎのその色も、
彼女の決めた色、、、、
1時間半後に終わるからと言われ、
次は、長女とモールに移動。
携帯電話を売っている、どう見てもジェンダーフリーの彼に聞いてみよう。
目が合うと、ウインク、とても魅力的な彼。
丁寧に教えてくれましたよ。
彼?彼女におしえてもらった、シルバーのアクセサリのお店に到着。
長女、二度目のピアス穴あけに挑戦。
慣れたもの、あっという間に終わりました。
私:どうだった?
長女:前回より今回の方が痛かった。でも大丈夫。
私:Happy???????
長女:Yes.
きっと、他のママが聞いたら
どうなんだろうね?というのかもしれない。
でも、この子育てって気が付いたら、
私自身の母の子育てと似てきていることに気づき始めている。
彼女は、私がやりたいといったことを
『No・・・・』ということはなかった。
でも、それは、ある一定のルールに従ってである。
社会のルール
学校のルール
組織のルール
これらを守ることは、ある一定の年齢までは同世代の子たちより厳しかったことも同時に記憶している。
で、この私がいる。
この私だから乗り越えてきた様々な生命力は、常に過去の経験からの蓄えがあってこそだと信じている。
失敗も
成功も
まぁまぁも
自分の経験でしか確かめようがない。
だから、ママはね。あなたたちのしたいことを叶えてあげようと思うのね。
でも、ママにも一定のルールがあるのよ。
そのチャレンジに真剣さがあるかってこと。
それは、本当にしたいこと?
私との交渉に勝つにはそれなりに考えを持ちしっかりと答えなくてはいけないのよ・・・。
いい??!!