毎晩の事だが、というか毎晩過ぎて今じゃ無意識に反応して修正するという得意技まで手に入れた私だが、3女の寝相の悪さについて不思議に思い書いている。
眠る時は、当然枕側に頭があって、
『おやすみなさい』とエンジェルちゃんの彼女。
しばらくエンジェルちゃんは、スース―を寝息を立てながら最高にかわいい寝顔で私たちを癒してくっる。
しかし、しばらくすると夜の活動が始まる。
少しづつ円を書くように回転を始めるのだ。
その途中で、足蹴りに見舞われるのか、パンチに出会うのか?はその日の彼女の気まくれが決めているのだろう。
慣れるまでは、その強烈なパンチ・キックに『痛っ!!!』と言い目を覚まし、
起き上がり彼女を低位置まで戻していた、が、
今じゃ無意識にそれもできるようになり私の睡眠には全く問題がないところまできた。
で、上の二人の娘もそうだったが、何歳くらいからその寝相の悪さは治るんだろう。それはどうしてなんだろう?と不思議になった。
で、ググってみた。
睡眠の知識として誰もが知っている。レム睡眠 ノンレム睡眠
ノンレム睡眠中でも段階があるらしい。
「段階1」声をかければすぐに目が覚める程度の浅い眠りの段階
「段階2」は、耳から入る情報をキャッチすることはできる程度に眠っている段階
「段階3、4」は徐波睡眠や深睡眠期と呼ばれ、身体も脳も休んでいるぐっすり状態
この段階だと、多少の物音では目覚めません。大声で呼ぶ、身体を揺すなど荒治療でなければ目覚めませんよ。
この3・4の段階を『徐波睡眠』と言い、この段階が大人より長いことが寝相の悪さと関係しているのだそうだ。
『徐波睡眠』の状態=大脳が休んでいる、そのため姿勢を保ったり体の位置の認識することできなくなっている
☛ 回転する
☛私と夫というブロック せきとめとなる壁人間がいないとベットから落ちる。
徐波睡眠の間はしっかり大脳を休めているという証拠。深い眠りは明日への活力への準備。
寝相が悪いのは『いいこと』なのです。
そして、私と夫ブロックは、彼女の睡眠を守る 安全のための壁であったのです。
なんと、、、、、。
殴られ損じゃないという事。
理由が分かるとそのことの受け入れがスムーズになる私。
成長とともに減っていくこの深い睡眠、
成人20 が20%に比べ
10歳くらいまでは 20~25%を維持するようだ。
私も回転するように眠ってみたいが、
旅館にいくと眠る時に綺麗に来ている浴衣が朝になると紐だけになっているという、格好悪い私も、ひょっとしたら大人なりの『徐波睡眠』を人より余分に手に入れているかも????と思ったりしてみた。