春です。『ママ、バレエ始めるよ・・。』新しいチャレンジをマレーシアに住む娘に告白します。

バレエ始めます。

昨日、花巻から帰りました。花巻は、桜がまだ つぼみ、例年だとゴールデンウイークに満開を迎えるそうですが、今年は少し早く4月中旬になるそうで、あちらで一人頑張っている新人女子が少し早めの花巻の桜に会えますようにと願っています。

さて、私いよいよ明日からバレエレッスン始めます。

はっ❔! ですか
えっ?! ですか
え~!!! ですか

まぁ、なんでもいいです。

だって、私自身が大人が踊るバレエを心で否定していたのですから、
子供の通うバレエ教室では、大人バレエの方も発表会に出演されることがある。
その際、小さな子供が練習を積みかさえた上で『あらら・・・』と舞台でなっているのは微笑ましく、寛容な気持ちで許される光景だ。
が、しかし、大人バレエの方のそれは、それぞれは口には出さないが 皆手厳しく目が笑っていないのである。

これまで、バレエを観客の立場からしか見ていなかった私は、この『あらら・・・』が自分もなる姿だと思っていてバレエを踊る側にとは言えなかった。

が、ある男性の方が体を鍛えだした、運動を習慣化した、その後延長でバレエを始めた、更に生活習慣が整い、様々な目標がクリアできたという事を聞き私のチャレンジ魂にも火が付いたのだ。
それと、その時 大人が舞台に上がる=みっともない姿で踊る と決めつけていた自分に大人が舞台に上がる=上がっても良い状態になるまで練習を積み重ね、もし踊っても大丈夫な状態になったら、上がることも良いかもしれないと気持ちに変化が生まれたのだ。

そのためには、バレエ以前に体を整えたい⇒食生活の改善を行う。
バレエ以外では保つことのできない、体のメンテナンスを行う⇒定期的な運動
等、いつの日かの舞台を夢見ることが、ワクワクで不安を上回ったかつてあった不安要素を乗り越えたのである。

一番の反対者????は夫と娘たち

なぜなら、大人バレエの方を舞台で見た時、ママはあれにならないようにと苦言をさされていたから!

大丈夫!ママはあのような状態で舞台に上がらないと約束するから、
白鳥の群舞の中のどれがママかわからないぐらいになって、舞台にたっているから!と
娘に舞台に立つなんて言えないから心でつぶやいた。(基礎もないのに白鳥の湖の舞台に立つ自分を想像してごめんなさい、でも夢はでっかくたっていいですよね)

とりあえず、現実を認めながら、

LINEに
私:ママバレエ始めようと思うの?と
告白することからスタートした。

チャコットから届いたバレエ新しいバレエシューズ。
うれしい!

娘たちは、以外に反対しなかった。。。。。。。。

この記事を書いた人

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喜稀今日子

3人の女の子の母親です。葬儀社の経営の仕事をしながら子育てと地域活動に参加しています。忙しといいながら、プライベートでの新しいことへのチャレンジは必須です。
新しい発見を発信していけたらいいです。
喜稀 今日子(きき きょうこ)

詳しくはこちらにどうぞ。