荷物はどこに消えたのか?マレーシアEMS事情 謎のメールを発見

奈良旅行

マレーシアに送った荷物が一か月たっても到着しない。日本の郵便局に問い合わせしたが解決しそうもなくどうしようかとなった。どうやらマレーシアの税関側に直接問い合わせすることが必要だとわかった。

 

じゃ、誰が対応するのか?それためだけにマレーシアに行くには当然無理がある。そこで一人思いついた人がいた。

昨年度、マレーシアの留学生を受け入れることになった。長女と同じ17歳の女のことだった。子供たちは留学中だったため(実際にはお正月休みで少しは一緒にすごした)彼女と私の時間はとても密なものだった。

そうだ!彼女に連絡して郵便局にコンタクトとってもらおう。

LINEは便利だ。彼女がグループラインを作ってくれて、日本語で打ち込んでもそのまま翻訳ソフトが機能して通訳してくれるように設定してくれた。

多少変な日本語や英語に変換されるが、まぁ、ザクっとわかることは全くコミュニケーションが取れないよりはいいはず。

彼女はすぐに動いてくれて、現地郵便局に連絡してくれた。

が、郵便局の電話は鳴り続けたままだったそうだ。引き続き連絡をしてみるからね。と言ってくれた。

連絡をした次の日の朝、彼女からのLINEメッセージを発見。

彼女のメッセージでは、送り先の娘の方にもマレーシア税関から連絡が来ているのを見つけた。娘のメールに下のような内容が書かれているメールがあった。

どうやら、荷物の引き取りに関するメールだ。3つのオプションが書かれている。

  1.  代理通関にアポイントを取ること
  2. 自分で指定された場所に来て手続きをとること
  3. Appoint other agent (他の代理店でなんだろうか?)

いったいどうやって、このメールが子供のところに行ったのだろうか?学校経由だろうか?学校経由だとすると、学校側にどうしたらいいのか?判断を仰いだ方がいいだろうか?

とにかく、その日は土曜日で娘たちはベッドの中(日本の朝5時は 現地の朝4時)
とりあえず、グループラインで、経緯がわからないためもっと詳しく教えて欲しいとLINEしておいた。

なかなか前に進まない。

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喜稀今日子

3人の女の子の母親です。葬儀社の経営の仕事をしながら子育てと地域活動に参加しています。忙しといいながら、プライベートでの新しいことへのチャレンジは必須です。
新しい発見を発信していけたらいいです。
喜稀 今日子(きき きょうこ)

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