マレーシア留学 子供の生活費はどうするか?

マレーシアリンギット

マレーシアの子供たちの生活費。日常ちょっとしたものが買いたい時などどうしているのか?いくつかの方法

(実際には制限されたいくつかの方法)がありますが、お金のやり取りは難しいです。

現在の学校の全寮制の場合、学校側にまとまったお金を預けておくことができます。そして、利用頻度によって学校側にお金が無くなったのでくださいと、現地のお母さん替わりの方(実際には総務さんのような方)とのやり取りで生活していくパターン(月または、週これくらいを渡すと決めて定期的にお金を渡すことも可能)

この場合は日本での家庭での生活スタイルを継続することが可能です。
実際、今の学校は子供のみで学校の敷地から出ることができないため、お金を使うことはあまりありません。(1日5食の食事は寮費に含まれています)

が、しかしこの学校に転校する前は、寮内にそのようなシステムがなかったため、子供に銀行のキャッシューカード等を持たせることが必要でした。

その時点で子供の年齢が16歳。銀行の口座を開設するための制限年齢以下でした。あまり情報のなかった私は、4つか5つぐらいの銀行を巡り銀行口座開設のために動きました。

私は、マレーシアに滞在する理由がない(ビザがない)ためただの観光客の立場となり口座が開けない。で、子供はどうか?学校側の正式な手紙と親の変わりができる代理人とが銀行に行けば口座は開設できるとのこと。当然子供に学生ビザが発行されている場合です。

学生ビザの発行に関しては、またこれがたくさんの問題があり、実際の学生生活をスタートしているのにもかかわらず、ビザなしの状態が当初あったのです。私たちが留学決意をして準備をスタートしたのはその地点から1年前のことでした。

学生ビザがない状態で学校側からの手紙はある。で、銀行口座は開設できるのか?
この話、また長くなるため次回に続けていきます。

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喜稀今日子

3人の女の子の母親です。葬儀社の経営の仕事をしながら子育てと地域活動に参加しています。忙しといいながら、プライベートでの新しいことへのチャレンジは必須です。
新しい発見を発信していけたらいいです。
喜稀 今日子(きき きょうこ)

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