留学中の娘 14歳と17歳 ピアスを開けたいと言い出した。
日本に住んでいれば、高校を卒業するまで開けられない。というか、開けたら人生を不利にすることになる。
推薦も取り消され、先生の評価も最悪となる。
が、海外にはそもそもクリップイヤリングしかない。
ピアスは赤ちゃんから開ける場合が多い。
母親としてNOと言い続ける理由が見当たらない時、何を注意する?
日本に住んでいる場合は、皮膚科に連れていき、皮膚科の先生にピアスの穴を開けてもらうことにするだろう。
が、海外の場合はどうか?
海外でのピアス穴あけはとてもカジュアルで大変な事ではない。
どこの店にもキットが売っていて、自分でそのキットを使い自由に穴を開けられる。
が、私はそれをお勧めしない。
じゃ、いったいどんな方法にする?
実は、アクセサリー屋さん(どの店でもできるかは不明)に行くと、穴をあけるキットを持っており、初めてのピアス(色を選)のバリエーションを見せてくれてそこから選択したものをスタッフさんが
『パチン』と開けてくれるシステムになっている。
5分くらいで簡単に出来上がる。
その時、少しアドバイスしたいのがピアスを開ける位置。 何も指示しなければ、耳たぶのド真ん中にパチンを開けられる。
大人の私からすると、耳たぶの下の方が可愛いのではないか?と思うため、一応 どのあたりにピアスの穴を開けたいかを伝えた方がいい。
もう一点の注意点。
子供は、開けたピアスをすぐに可愛いものに変えたがる。
が、ピアスの穴が完全に開くには3週間から1か月はかかるという事を子共に伝えて欲しい。
その間は、最初のピアスを外すことなく、毎日の消毒を忘れない事。
うちの長女はこれを怠り2度目のピアスを開けることとなった。
親として子供のピアスの許可には勇気がいることだと思いますが
子供は思っているより成長が速いため、行うための注意点をここにまとめてみました。
子供も親もハッピーな毎日を送れるように願う私です。
娘からピアスを開けたいと相談された時の戸惑いについてはこちらの記事に書いてます