昨夜、娘からのSOSがきた。
その前の日は、彼女は、学校で起こっている様々な問題を冷静に語っていただけに驚いた。
驚いたというよりは、
『そうきたか!』
というのが正しいかもしれない。
娘と私のコミュニケーションツールツールは主にmessengerである。
なのでFacebookに投函しているブログに彼女は目を通しているようだ。
このところ、連日私の学生時代の話を書いており、
私の学ぶ姿勢や、学生時代の経験
師、友との出会いについて、その価値を語っていた。
ひょっとしたら、私の学生時代と今の自分の置かれている
状況を比べてみたのかもしれない。
彼女からのSOSの内容に戻るが、
彼女は本題を言えないままでいた。
というか、そうであることにも気づけないでいた、私、
最初は、何が問題なのか?
わからいけど心がHAPPYじゃなくて
漠然と今の現状に疑問を抱いている事
何が問題なのかわからないことが問題なのかと思った。
しかし、話をしていくうちに、
どうやらMYP5を経て次のステージに上がる今、
学校への期待が持てないこと
(ここには、彼女なりのたくさんの理由があるので、
安易に彼女がそれをいっているわけではないことは省略します)
それが故、自分の未来が全く描けなくなってしまったことに
苦しさを感じていることが見えてきた。
長女:ママにこのこと言うのがこわかった。
と言った。
私のこのところの問題と連動した。
長く生きている分、経験を積んでいる分
そして、失敗をさせたくないと思うがあまり、
話を聴くよと言いながら
私の考えの枠に無理やり入れようとしているのだと、
たくさんの告白をした後、
彼女は泣いていた。
言えたことでホットした涙だったのか?
涙のわけは分からない。
でも、
彼女は、ここから初めて、
私が決めた お膳立てした何かを
選ぶのを辞めるのだろう。
自分なりの選択をスタートするのだと思う。
そのために、自分で情報を収集し、
自分と向き合い、次の一手を探すのだろう。
私が出来る事。
それは、、、
応援をすること。
彼女の未来への力、彼女の潜在能力を信じる事。
娘よ、
人生に失敗なんかない。
自分で決めたことを、
諦めることなく叶う日がくるまで続けていくこと。
そうすれば、あなたが欲しい未来は必ず手に入るから、
娘は、私の手からもうととっくに離れ、大きくなっていたのだ、
次に会う時は、一人の人間として未来を語ろうじゃないか?!
そして
昨日援護射撃のように
もう片方のmessengerでメッセージを送り続けてくれた彼女のボーイフレンド。
私が、トト様にならないようにと思ってくれたのだろうか?
彼は、私と同じくらい
彼女が欲しい未来を手に入れる事を支援してくれている。
一人じゃいけない未来も仲間の支援があれば次に進むエネルギーとなるね。
ありがとう。
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