私の夢は、仕事で成果をだしながら やりたいことを我慢せずに生きる事です。
昨日私はソールメイトの彼女の娘、5歳から知っているその子は私にとっても娘のような存在にどうしても会う必要があった。
彼女がペルーに自分探しの旅?!に出かけるというのでそのjourney
というよりは、アドベンチャーかもしれないが、スタートする前日にどうしても彼女に会いたかった。
きっと不安いっぱいだろう彼女に
「Everything’s Gonna Be Alright-きっとすべては上手くいくから」
とそれだけを伝えたかったのだ。
仕事を丁寧に終え、名古屋から大阪へ向かう。
滞在時間は最大4時間になると予想された。それでも会って抱きしめて
「行ってらっしゃい」と伝えたい思いは止めることはできず新幹線にのった。
移動の時は必ず本をもっていく。
鞄の中に選ばれた本はこれ!
気持ちを後押ししてくれているようじゃない?
待ち合わせの場所は、滞在中のホテル
「ノック・ノック」部屋に入ると見たことのない?でもどこかで会った誰かがいる。
彼は立ち上がり、とてつもない大きな笑顔でこちらに向かってきた。
戸惑う私・・・。
その準備ができていない私は、今思えば失礼な態度をとったと思う。
この後予定していた(私が予約していたレストラン)の予定人数くるったと わけのわからない
捕らわれ第一声を
「How many for tonight?」
とあり得ない言葉を使った。
その後、その笑顔の方向に進み握手とともに互いの自己紹介をした。
で、脳みそが回転するように 記憶の紐を手繰りよせ一つの答えが舞い降りた。
ソールメイトの娘がFacebookでシェアしてくれた彼とおばあちゃんだ!!!!!!!!!
イスラエル人の二人は、孫とおばあちゃん。74歳のおばあちゃんと孫は二人で世界を旅してる。その旅の途中の日本が今日 大阪なのである。
とにかく、「ぶったまげた」という表現が一番合っている。
彼らの旅の登場人物の一人になったような感じ。
その後私たちは、レストランに移動して楽しい食事の時間を過ごした。
楽し時間はいつもアッという間。
私のしたかったことは十二分に満たされた状態で、旅の二人と、それぞれのホステル 家へと帰ることとなった。
たった15分の同乗の列車で私は決めた。
「彼がおばあちゃんを世界に連れ出したように、私は父を世界に連れ出したい」
残された父との時間を異国の文化に触れながら彼のようにあらゆるハプニングにワクワクさせたい。と
そして、その決断を彼に伝えた。
「自分たちができたこと、それを見て誰かが同じようにスモールステップを踏める
そして別れ、電車の中だというのにお互いの人生にエールを送りながら大きなハグをしてお別れをした。
電車から手をつないで降りて行った。
私は窓越しに彼らがいつ手を振ってもいいように、彼らの後を目で追った。
でも、彼らは一度も振り返らずに前に向かって進んでいった。
出会いは私の未来を創っていく。
父との旅を決めた私の心は未来に向かっている。
ソールメイトの娘も旅先で出会う人たちとの間にどんな新しい発見があるのか?お互いのFacebookを使って語りあう私たちを想像して笑顔になっている今日の朝である。