アメリカに渡った私は突然優秀な生徒になった。
わけはない・・・。
真面目にコツコツできない子が、
英語のレベル 通知表の2の子が
環境が変わったからと言って
突然 出来ることになるなんてあり得るはずはない。
それでも、
藤井先生にもらった言葉。
アメリカに行って
『落ちこぼれから脱出しなさい』
を信じる自分はいた。
実際、私の英語のレベルはひどいものでスタート時のクラスは、
101という一番下のレベル、クラスメートは、
日本人と
アラビア人
がほとんど・・・。
というクラスに所属していた。
普通の日本人は、文法がぼちぼち出来るが、
会話がいまいちって場合が多い。
私の場合は、両方ともに問題あり。
しかし、この克服は自分自身で取り組むしか方法はない。
環境が変わったからって、自分が変わるなんてアメリカンドリームはない。
いや、ある
それは、自分が環境を利用して
変わろうを想う事によって手に入れるドリームだ。
で、近道はないことにようやく気が付いた私は、
とにかく人より勉強するしかなかった。
私、突然真面目な子になったのかって・・・。
そんなわけななく、
勉強の方法を、座学だけでなく ありとあらゆる方法を利用した。
外国人のボーイフレンドを作る☛英会話しか会話が成り立たない
ホームスティ先を先生の家に決めて住んでしまう☛自宅学習がプラスアルファされる
PARTYに積極的に参加☛楽しい=話をする=会話が活発に=単語をフレーズで覚える
などなど、とにかく毎日、楽しいの中から自分に合うものを積極的に取りに行った。
そして、PARTY友達じゃない友人の選択を丁寧に行った。
そこで出会った次の先生
年下の優子ちゃん。
優子ちゃんは、田舎者出身の私からしたら
東京世田谷出身のクールな女子!
以前も私のブログに登場しているが、
現在はフランス パリ在中。
彼女がどう私の先生か、続きはまた・・