旅立ち

私には、子供が3人います。
17歳 14歳 3歳
女の子ばかりです。
そのうちの二人が今、マレーシアの学校に転校しました。

次女に至っては、義務教育を捨て(言い方語弊があれば)義務教育を選択せずに・・・
留学を選択しました。
なぜ、そう決断したか?
そして、転校してからの彼女たちの成長を見守り、記録していきたいと思いました。

私の今についても少し触れておきますね。
3人の子育てをしています。
仕事もしています。地域の活動にも参加しています。
そして当たり前ですが、家に帰れば家のこともそれなりに行います。
自分では、他のお母さん方と変わらないと思っているのですが、若いうちから単身で娘を海外へ送るということは普通の母親とは違うのかもしれませんね。

ほとんどの方が
「二人も外に出して、寂しくない? 心配はないの? 女の子なのに?」
と言います。
「う~ん、寂しくないことはないけれど、今はビデオ通話だって簡単だし連絡だってすぐとれるし、そこはあまり問題はないんです。正直いって・・・・。」

でも、昨年の送り出しから1年、何が大変だったか?といえば、子供たちが壁にぶち当たった時に、もちろん、会話をして問題を一緒に考えることはできるのですが、そばにいないことによる安心の提供ができなくなったこと。ぎゅっとできないことと、解決していくための過程を日々日々見守ることができないことの残念さでしょうか?

この1年の子供たちの心の動き、それから私の心の動きそれはもう一喜一憂の世界です。

それでは、まず留学に関して、なぜマレーシアなのか?から記載していきたいと思います。

マレーシアのイメージは?
都会と庶民の暮らしがMIXされている国
屋台が並ぶ後ろには、ツインタワーや新しい高層ビルが建設ラッシュな急成長な国。
とにかく、マレーシアの魅力はここでは語りきれないです。
イメージとその実際のギャップに驚きです。
子供たちが育つ毎日の中で、この国の成長する過程がとても大切でした。
国が発展している中で育つ子供は、単純に、「将来に夢を描きやすい」と感じたのです。

そして、私の経済状況からいうと、物価が安く済みやすいにも関わらず、教育水準は低くないという点です。
このあたりを次回は深堀りしていきますね。

この記事を書いた人

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喜稀今日子

3人の女の子の母親です。葬儀社の経営の仕事をしながら子育てと地域活動に参加しています。忙しといいながら、プライベートでの新しいことへのチャレンジは必須です。
新しい発見を発信していけたらいいです。
喜稀 今日子(きき きょうこ)

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