皆さん、気づいていませんか?最近自分たちの住むエリアに、なんだかたくさん葬儀会館が増えたなっ!って、
TVでは、手変え品変えじゃないけれど、歌とともに葬儀会館の宣伝がながれているなって!
えっ!縁起でもないって、、、
葬儀社の社長として、私の会社はいったいどんな会社なのか?
それについて今一度深く、深く振り返ってみた。
そして、出てきた答えはこうだった。
葬儀社の娘として生まれた私は、望んだわけではありませんが、日常に『死』という言葉や、お葬儀という、終わりを意味するものを感じながら育つこととなりました。
そんな中で、私は
『どうして人は死ぬんだろう?』幼いころから、ずっとずっと考え続けていました。
幼い私にとって、『死』恐れであり戸惑いでありました。
しかし、『笑いのあるお葬式 』との出会いが私に違った視点を与えてくれました。
長寿の方のお葬式、お孫さんから曾孫さん、親戚さん、ご近所さんが集まり、その方の思い出を語る。そうしていく間に、思い出のお話しから笑顔がこぼれる瞬間がある。
このことは、『死』というものが、終わりではなく、その方が生きた証、思い出は人々の心からは消えないということを教えてくれました。
同時に、限りある人生、人として生まれたからには、もれなく死亡率100%である。人生には限りがある、だからこそ生きている今、この瞬間こそが最も大切なんだ、と、
それからの私は、
『今を思いっきり生きよう!』と前向きな人生を手に入れたのです。
とにかく、思いついたら即行動!学生時代は英語もできないままアメリカに渡りました。
初めての仕事先として愛知から離れ、鳥取県米子市で丁稚奉公を経験しました。
いつ旅立ちを迎えても後悔しないよう今日を生きよう!毎日を丁寧に生きるんだと自分自身に約束をしたのです。
そしていつしか、ご縁を頂いた皆様の『生きる』もそうであって欲しいと願うようになりました。
そんな私が、親の後を継いで葬儀の仕事に就くようになり、
自分にできることは何だろうと振り返った時、葬儀のお手伝いだけにとどまらず、
皆さまの『生きるを応援したい』そう強く思ったのです。
『生きるを応援すること、、、』
皆さまのお困りごとは何なのだろうか?
皆さまが、よりよく生きていくのにどんな情報が必要なだんろうか?
それを社員一丸となって探求し、皆さまにお届けできる会社であり続けたいと思うのです。
今日も、自分の生きるを そして皆様の生きるを応援するために、前向き活動スタートです。